回送ドライバーをイメージしてみよう!

どの業界にいくか

実際お仕事をすることを決めても、ちょこっとくらいどんな風に1日を過ごすのか分からないことがありますよね。

このページではネットに書かれていた求人情報のお仕事内容から、お仕事の内容をイメージしてみようというページであります。

個々の業者によっても、違って来ると思いますし、必ずしもすべてこの通りではありませんので、実際にドライバーとして、お仕事する前に、イメージしてみたい。そんな人向けページとなっています。

プロの回送ドライバーの方の場合です

お仕事前の流れ 

1.回送ドライバーと本部(オペレーター)との連絡は、電話・メールなど、比較的最近のIT機器を利用した方法でも指示が来る形となっております。

2.直行・直帰型のドライバーの場合、指示されたポイントまで、車を受け取りに行きますが、ご自分で調べて向かう方を確認します。
また、別の回送ドライバーの場合、地図などのデータも貰えますので、地図を確認して、今後の向かう方を確認します。

前夜にやっておいた方がいいこと

  • 回送する車を受け取る所までの行き方を確認する
  • 回送車の回送先が分かっていたら、道路状況等を確認する
  • 回送先にて車を引き渡した後、近くの駅などを公共機関のポイントを確認する
  • 回送するお仕事の日数に合わせて、交通費の確保
  • 事務用品などの忘れ物が無いかチェック
  • はじめての地域では、特に道路・回送先からの公共交通機関を調べておくことも大切です。

※常にお客様からの依頼にも、変更があることがあります。

前日の依頼が、当日の出発直前にいきなり変更になることもありますので、臨機応変にこなしていきましょう。

お仕事の流れ

1.前日もしくは当日に、回送する車を受取に行き~回送先の指示を確認します。

メールやWeb、携帯電話などその会社毎の連絡方法によって、連絡がやってきます。

2.車を受取に行く所を目指します。

お仕事先によっては、自宅から直行します。 公共交通機関を利用して移動します。

3.回送車を確認します。

お仕事先によっては、車の点検を実施します。 また、繁忙期などになってくると、まだお客様が返却していないのに、依頼が入ることがあり、車の返却まで待機することもあります。

4.実際に回送先まで、車を回送します。

安全運転で回送しましょう 
指示によっては 洗車をすることも、燃料を給油することもあります。

5.回送先に到着し、回送作業完了です。

回送先のお客様にご報告、配車に連絡して、回送が完了したことを報告します。

6.次の指示があれば、また回送先に向かいます。

7.予定していた回送が完了。お仕事が終わりです

お仕事先によっては、自宅へ直帰します。  

基本的に本部に居るオペレーター(配車担当)の指示に従い、現場に向かい、車を回送するのを繰り返します。

繁忙期などは同じ回送を繰り返すこともありますが、基本的にその都度別の店舗に行き、別の店舗へ回送することを繰り返します。

生まれて初めて行く地域にも、行く機会が増え、ちょっとしたドライブ中の風景を楽しんだり、回送先に公共交通機関にて移動する時は、旅行気分になれます。

お給料・お手当の決め方は?


基本的には

  • 回送した距離
  • 車の種類(大きさなど)

に応じてお手当が決まっていきます。

普通車より大型車の方が手当が良くなり、また特別な車を運転する資格を持っている人ほど、特殊な車の回送時には手当が上がっていく傾向があります。

また、混雑エリアなど、同じ回送でも、1km進むのに時間がかかってしまうような混雑エリアでは、1kmあたりの単価が高く、収入として入ることもあります。

回送中に掛かったガソリン代や洗車代は、全て必要経費として処理をします。

  1. 専用の決済用カードを貸与されるので、こちらのカードで支払う。
  2. 一旦ドライバーが立替(負担し)、レシートを提出することで、後ほど返ってくる処理

のどちらかとなります。

お給料・お手当はいつ入りますか?


月に1度など決められたパターンにて、指定された口座に送金される形がパターンとなります。
単発の仕事にも見えますが、その都度収入が入るわけではありませんのでご注意ください。

また、別途移動中に立替えることになった金額の精算もあります。

※少しずつ加筆していきます